どうも、ひろ吉です。
今回の釣行は、和歌山遠征から足を伸ばし、関西 青物ショアジギングの超一級ポイントである淡路島 翼港へ行ってきました。
釣行リポート
関西のショアジギング1級ポイント 翼港って?
翼港は、神戸や大阪からのアクセスも非常によく、明石海峡大橋を降りてすぐの複合文化リゾート施設 淡路夢舞台にあります。
この翼港では、90cmオーバーの青物や70cm以上の真鯛等、陸っぱりではなかなか出会えないサイズの魚が頻繁に上がるなど、ショアジギングの一級ポイントとなっています。
この淡路島 翼港に僕が到着したのは、2:00頃。
釣り公園的な仕組みになっており、開園は8:00(4月~12月の休日は6時開園)ですが、さすがに人気ポイントとあって既に10台程のクルマが並んでいました。
そして開園の8:00になると並んでいたクルマが順序よく駐車場に流れていきます。
翼港の真ん中でキャスト開始
そして海峡に弧を描くように作られている翼港の真ん中あたりに釣座を確保し、キャスト開始です。
!!!!!!!!!!!
潮の流れが激早いっ!!
潮の流れが速いとは聞いていてはいましたが、想像を上回る速さに60gのメタルジグがあれよあれよと流されていきます。
ちなみにお隣のアングラーさん曰く、130gでも随分流されるらしく、個人的に過去最高の潮の流れの速さです。
(隣のアングラーさん、すみませんでした…これでも、ちゃんと釣具屋で準備した方が良い重さを確認してきたんです…泣)。
そんな訳でお隣さんに迷惑にならないよう、かなり気をつけてキャスト。
お陰でこちら原因でのお祭りは回避できましたが…底が取れないのです。。。
底を取ろうと思うと100m以上は流さちゃう…というか60gではどれだけ流しても底は取れないくらいの潮の流れです。
そのため表層〜中層あたりを中心にシャクリ続けますが、反応はなし。
10:00を過ぎた頃...やってきました最初のプチ時合い!
周りではポツポツと40cmサイズのイナダが上がり始めますが、残念なことに僕にはアタリさえなし。
釣れている話を伺うとかなり底の方でのヒットらしく、軽めのメタルジグを使っているアングラーは、同じようにキャストしても僕と同様に魚がついてこないようです。
70cm級の真鯛に80cm級のブリ到来!!
プチ時合いが終わり、静かな海に戻った12:00頃、岸側から大きな歓声が。
覗きに行ってみると少年がエサ釣りで70cmオーバーの見事な真鯛をゲット!!
そして13:00頃には、沖側100m先のガチンコ ショアジギンガーさんが80cm超えのブリをゲット!!
やはりショアジギング一級ポイント、ポテンシャルの高さを見せつけられます。
ついにカンパチ登場!!
大物が釣れ、歓喜に沸いた海ですが、川のような流れがあった潮がフッと落ち着きます。
満潮の潮止まりです。
激流の中、釣りにならなかった状態から考えると、ある意味、チャンス!!と二人、ノリノリでキャスト再開。
すると、隣の息子からヘルプの声が!!
焦った顔で大きくしなるロッドと格闘しています!!
雰囲気からイナダではない様子…もしや!?
慌ててタモを持って駆け寄り、息子をフォロー。
そして息子が必至でバトルし、上がってきたのは...
なんとカンパチ(シオ)の2匹掛け(笑)
タモでの取り込み以外は、全て息子一人で釣り上げた姿を見て、アングラーになったな〜と親としては嬉しい気持ちです。
で、肝心の僕の釣果は、ゼロ。。。
ショアジギング一級ポイント 淡路島 翼港での釣行でしたが残念な結果に終わりました。
とは言え、新しいポイントで釣りを楽しめたので、まぁヨシということで。
今回の釣果
・カンパチ(シオ) 2匹(30〜32cm)