ショアジギング初心者におすすめ!シマノ ショアジギングロッド コルトスナイパーBB S1000MH インプレ!!

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ロッド
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コルトスナイパーBBの主なラインナップ

コルトスナイパー BBは、ロッド長さ、硬さ、そして継数の組み合わせで13種類がラインナップされています。

ロッドの硬さ:ML(ジグウェイト MAX50g/プラグウェイト MAX42g)

ライトショアジギングスタイルに適した軽量設計でありながら十分なパワーも備えたモデル。

ロッドの硬さ:M(ジグウェイト MAX60g/プラグウェイト MAX45g)

メタルジグとプラグの双方に適応する、操作性に優れたテクニカルモデル。

ロッドの硬さ:MH(ジグウェイト MAX80g/プラグウェイト MAX65g)

ショアジギング&プラッギングゲームにおけるスタンダードモデル。

ロッドの硬さ:H(ジグウェイト MAX100g/プラグウェイト MAX85g)

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シマノ ショアジギングロッド コルトスナイパーBB S1000MHの使用感(インプレ)

コルトスナイパーBB S1000MH 総合的な使用感

コルトスナイパーBB S1000MHは、80cmオーバーのブリを釣ることを目指して購入しました。

釣果としては、イナダ、ワラサ、そして90cmオーバーのブリ等々です。特に90cmオーバーのブリを釣った際は、非常に非力なリールを使っていたため、ドラグが全く効かずラインをどんどん出されましたが、最終的にはロッドのキレイなしなりとパワーでなんとか釣り上げることができました。まさに「ハイパワーX」の効果でもあったかもしれません。

コルトスナイパーBB S1000MH ロッドの長さ

S1000MHは、長さ10ft(約3m)ですが港湾部でも使いにくさを感じることはなかったです。むしろ港湾部であっても飛距離を出したいことが多いですし、サーフで青物を狙うこともあるので個人的には10ftで良かったと思っています。

コルトスナイパーBB S1000MHの硬さ

S1000MHは、表記にあるように硬さがMHです。
ただ、いざ使ってみると…MHとはいえ、かなり硬く、ちょっとした棒で釣りをしている感じですね(笑)

僕は、主に40〜60gのメタルジグやプラグを使っていますが、購入当初はうまく”しならせる ” ことができませんでした。実際にコルトスナイパー BB S1000MHでメタルジグ 60gをキャストするよりも、同じくシマノから発売されているフラットフィッシュ向けロッドであるネッサCI4+ S1008MMHで40gの方が圧倒的に飛距離が出るくらい。そのため当初は、Mの方がよかったのでは?…と思うこともありました

が、慣れや技術もついた?からなのか、今ではコルトスナイパー BB S1000MHでメタルジグ 60gを問題なくキャストでき、飛距離も伸びています。

非常に悩ましいところですがショアジギング初心者の方は、まずMを購入し、物足りなくなったらMHに買い換えるか、MHを購入し苦労しつつも慣れていくか…が判断のポイントかと思います。エリアにもよりますが、ブリサイズの魚にお目にかかるチャンスは限られるので…なおさらMでよいかもしれませんね。

コルトスナイパーBBS1000MHでの主な釣果

コルトスナイパー BB S1000MHでは、青物をはじめとした様々な魚を釣っています。

魚種:ブリ(92cm) フィールド:港湾部 

魚種:シイラ(50cm) フィールド:ゴロタ場

魚種:マゴチ(50cm) フィールド:サーフ

魚種:タチウオ(F4) フィールド:港湾部

コルトスナイパーBBの競合ロッド

ショアジギング入門ロッドとして、シマノ コルトスナイパーBBを紹介してきましたが、最後に競合となるロッドをご紹介します。

コルトスナイパーBBと同価格帯(実売価格1~2万円)となると、2つのロッドが候補に挙がります。

ダイワ ジグキャスター

シマノの最大のライバルと言えば、やはりダイワ。
そのダイワの入門者向けショアジギングロッドがジグキャスターです。

メジャークラフト:「三代目」クロステージ

日本釣り業界の2大巨頭であるシマノとダイワに割って入ってきているのが、こちらメジャークラフト。
クロステージは、シマノやダイワに比べ、ややリーズナブルな価格設定となっています。

まとめ

ショアジギングのエントリーロッドとして、シマノ コルトスナイパー BBはおすすめできるロッドです!

ただし、先にもお伝えしていますがタイプを選ぶ際は、自分が釣ってみたい魚のサイズとフィールド、自分自身のパワーや技術を踏まえて選択するよう注意してくださいね!