【実釣インプレ】ダイワ20ルビアスLTと2つのライバル機種を比較!!

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どうも、HIRO吉です。 

発売から少々時間がたってしまいましたが、今回はダイワから発売されている人気のスピニングリール 20ルビアスLTを実釣を踏まえて紹介したいと思います!!

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ダイワ 20ルビアスLTって、どんなリール??

今回ご紹介するダイワ20ルビアスLTは、ダイワを代表するミドルクラスの人気スピニングリールです。

初代モデルが発売されたのが2004年。それから3度のモデルチェンジを繰り返し、そして今回、5代目として2020年2月に発売されました。 

20ルビアスLTは、『LTコンセプトの到達点』と銘打たれており、高密度カーボン素材ザイオン×モノコックボディの採用等により高いレベルで軽さとタフさを実現しています。

価格は、定価が40,000円前後、実売価格で30,000円前後となっています(2021年9月1日時点)。

なお、発売前から非常に評判が高く、人気番手は発売直後から手に入りにくい状況が続いていました。
僕も購入を悩んでいるうちに機を逃し…やっと手にいれた感じです(苦笑)

ダイワ20ルビアスLTを簡単に紹介すると…

  • LTコンセプトの到達点(軽さのタフさを高いレベルで実現)
  • 巻き重りはあるものの、非常にシルキー巻き心地
  • 高密度カーボン素材ザイオン×モノコックボディを採用
  • 実売価格は約30,000円、特にフィネスカスタムが人気

ダイワ 20ルビアスLTのラインアップ

ダイワ 20ルビアスLTは、ノーマルタイプ9種類(LT2500~LT4000-CXH)に加え、エリアトラウトやバス、アジングやメバリング等の繊細な釣り向けにカスタマイズされたフィネスカスタム(FC LT2000S/FC LT2000S-XH/FC LT2500S/FC LT2500S-XH)4種類計13種類がラインナップされています。

20ルビアスLTの番手別の対象魚は、概ね以下の通りです。

ダイワ 20ルビアスLT 番手別の対象魚

ノーマル

番手対処魚目安
LT2500エギング、バス、トラウト、ひとつテンヤマダイなど
LT2500-XHエギング、バス、トラウト、ひとつテンヤマダイなど
LT2500S-DHエギング
LT3000-Cエギング、シーバス、バス、トラウト、ひとつテンヤマダイなど
LT3000S-CXH エギング、シーバス、バス、トラウト、ひとつテンヤマダイなど  
LT3000シーバス、SLJ、サーフ
LT3000-XHシーバス、SLJ、サーフ、ライトショアジギングなど
LT4000-Cシーバス、SLJ、サクラマスなど
LT4000-CXHシーバス、サーフ、ライトショアジギング、ヒラスズキなど

フィネスカスタム

番手対象魚目安
FC LT2000Sエリアトラウト、ライトソルトウォーター全般など
FC LT2000S-XH源流、渓流域でのネイティブトラウト、ライトソルトウォーター全般
FC LT2500Sバスフィッシング、ライトソルトウォーター全般
FC LT2500S-XHバスフィッシング、ライトソルト全般

ダイワ 20ルビアスLTの気になるポイントをチェック!!

ダイワ 20ルビアスLTのインプレの前に…機能やデザインについて注目のポイントを整理したいと思います。

ダイワ 20ルビアスLTですが、様々なダイワ独自の技術が組み合わさり、軽さとタフさ、シルキーな巻き心地を実現しています。

そこでポイントとなるのが、ダイワ独自の「素材」と「構造」です。

高密度カーボン素材 ザイオン(ZAION)

20ルビアスLTの大きな特徴である「軽さ」と「タフさ」を実現している要素のひとつがザイオンという素材です。

ザイオンは、ダイワが開発した「軽い」「強い」「腐食しない」というリールに求められる要素を実現した高密度カーボン素材で、剛性についても金属であるマグネシウムに匹敵すると言われています。

20ルビアスLTでは、このザイオンという素材がボディやローターに使用されています。

モノコックボディ(MONOCOQUE BODY)

20ルビアスLTの「軽さ」「タフさ」、同時に強い巻き上げのパワーを実現している要素のひとつが高密度カーボン素材ザイオンで作られたモノコックボディ(MONOCOQUE BODY)です。

モノコックボディは、ダイワ独自の一体成型ボディ構造のことで、高密度カーボン素材ザイオンで形成することにより、より軽量化大きな負荷を受けても歪みにくい剛性、同時に大口径サイズのドライブギアの格納を可能とし、巻き上げパワーの強化に貢献しています。

ザイオンエアローター(ZAION AIR ROTOR)

20ルビアスLTの「軽さ」、そして「滑らかな巻き心地」を実現するもう一つの要素がモノコックボディと同じく高密度カーボン素材ザイオンで作られたエアローターです。

エアローターは、ラインローラー部の軽量化等により、巻きだしの軽いローターを実現するとともに、小型化されたボディ特性を活かし、ローター回転半径も縮小化。これらにより更に回転の軽いローターを実現させています。

なお、このエアローターの実現に一役買っているのが賛否両論の防水技術であるマグシールド。元々ローターは、防水の役目も持っていたところ、マグシールドの導入等により、その機能の役目を解かれ、エアローターという形状がうまれました。

ダイワ 20ルビアスLTの使用感をインプレ!

では、ここからはダイワ 20ルビアスLTを実際に使ってみてのインプレを特徴を踏まえながらお伝えしたいと思います!

僕が購入したのは、フィネスカスタムであるFC LT2000S。エリアトラウトで使ってます。

ダイワ 20ルビアスLTはめちゃめちゃ軽い!!ブラックシップモデルまでおも凌ぐ軽さ!!

20ルビアスLTは、実施に持ってみると…マジで本当に「軽い」です。持った瞬間わかります。20ルビアスLTといえば、「軽さ!!」と言っても過言ではないと思います。

ちなみに僕が使っているFC LT2000Sの重量は、150g。これは、ダイワのリールの中でアッパークラスのスピニングリール含め間違いなく最軽量クラスです。

例えば、販売から少し時間が経っていますが、ダイワのスピニングリールのフラッグシップモデルである18イグジストのFC LT2000S-Pは155g
…そう、20ルビアスLTは、なんとフラッグシップモデルよりも軽いんです!(ちなみに18イグジストの価格は、20ルビアスの2〜3倍のです)

また、シマノ の軽量スピニングリールのフラッグシップモデルである19ヴァンキッシュのC2000Sが145gなので、こちらと比べてもほぼ同等の軽さを実現しています。

ダイワ 20ルビアスLTは、スピニングリール最軽量クラスということで間違いないと思います!!

そんな訳で圧倒的な軽さを誇る20ルビアスLT。FC LT2000Sをエリアトラウトで一日中投げていても、やはり楽ですね。

あとは、リールが軽いと感度が良く、アタリが鮮明になる!なんて聞きますが…僕は正直、その体感はないです。僕の腕の問題が大いにあると思いますが(涙)

シルキーな巻き心地が気持ちいい!!マグシールド特有の巻きの重さはお好み次第?

続いての20ルビアスLTを使ってみて感じたポイントは、シルキーな巻き心地です。巻きは、非常に滑らかで、大きなノイズもなく、ストレスなく使えてます。この滑らかな巻き心地は、従来のダイワの技術であるデジギヤⅡをさらに進化させたタフデジギアの恩恵ですね。

20ルビアスLTのタフデジギアには、滑らかな回転がより長く続くよう冷間鍛造で高強度に仕上げた素材が使用されています。ちなみに19セルテートでは冷間鍛造に加えマシンカットという独自の加工技術を導入しており、精度の部分が20ルビアスLTとの巻きの差なのかもしれません。

気になる点としては、賛否両論あるマグシールドの影響でしょうか。巻きの重さ巻いた際にヌルっとした感触がやはりあります。

個人的には、巻きの重さもヌルっ感も気にならないので問題ないですが、これが苦手な人は…マグシールドのないシマノのリールを選んだほうが良いのかもしれませんね。

20ルビアスLTのライバルは!?競合となる2機種との比較

20ルビアスLTのライバルとなる、直近で発売された概ね同価格帯のリールとしては、シマノ 20ヴァンフォードシマノ 21コンプレックスXR(2000番・2500番のみ)が挙げられると思います。

シマノ 20ヴァンフォードとダイワ 20ルビアスLTとの比較

シマノ 20ヴァンフォードの特徴

20ヴァンフォードは、シマノから発売されているミドルクラスの軽量スピニングリーグで20ルビアスLTのライバル機種の1つです。

価格比較

価格は、2000番台で比較すると20ヴァンフォード C2000Sが定価30,000円前後/実売価格23,000円前後であり、20ルビアスLT FC LT2000S(定価38,400円前後/実売価格30,000円前後)と比べると7,000円程度お安くないっています。

簡単なインプレと比較

20ルビアスLTを買うか、他のリールを買うか…実際に候補にあがったリールの1つが20ヴァンフォードです。エリアトラウト用のリールとして、2000番台のリールを探しており、20ヴァンフォードでは、 C2000Sが候補でした。

20ヴァンフォードを実際に触ってみた感想ですが、最初に感じたのは、20ルビアスLTと同様の「自重の軽さ(C2000S・FC LT2000Sともに150g)」「巻き出しの軽さ」です。20ルビアスLTは、賛否両論あるマグシールドの影響なのか、巻き始めは特に重く、それに比べると20ヴァンフォードの方が巻き出しがスムーズですね。

ただ、「巻きの滑らかさ」で言えば、20ルビアスLTの方が明らかに上だと思います。20ヴァンフォードではノイズを感じました(あくまでもリールのアタリ・ハズレによるものかもしれませんが)。

他で気になったのが…デザインですね。これは正に個人の好みなのでお伝えすべきことか微妙ですが。20ルビアスLTと20ヴァンフォードのどちらを買おうか迷いに迷ったのですが、個人的にはどうしてもデザインが好きになれず…。

そして悩んでいるうちに、このあと紹介する21コンプレックスXRが発売されたりして、20ヴァンフォードの購入が消えた感じです。

そんな訳で20ヴァンフォードは、20ルビアスLTと同等の軽さ、軽い巻き心地、そして何より7,000円(2000番台)という価格差がポイントだと思います。予算次第では、十分良いリールだと思います!

シマノ 21コンプレックスXRとダイワ 20ルビアスLTとの比較

シマノ 21コンプレックスXRの特徴

21コンプレックスXRは、シマノから発売されているバスフィッシング専用にチューニングされたスピニングリールです。番手は、2000番と2500番のみラインナップされており、バスはもちろんのことエリアトラウト、アジングやメバリングなんかのライトソルトに向いています(海水OKです)。

価格比較

価格は、2000番台で比較すると21コンプレックスXRC2000 F4が定価34,300円前後/実売価格27,000円前後であり、20ルビアスLT FC LT2000S(定価38,400円前後/実売価格30,000円前後)と比べると3,000円程度お安くないっています。

簡単なインプレと比較

20ルビアスLTを買うか、他のリールを買うか…僕の中で最後まで迷ったのが、この21コンプレックスXRです。エリアトラウト用のリールとして、2000番台のリールを探しており、21コンプレックスXRでは、 C2000 F4が候補でした。

21コンプレックスXRを実際に触ってみた感想ですが、最初に感じたのは、20ルビアスLTとほぼ変わらない「自重の軽さ(C2000 F4 155gとFC LT2000S 150g)」「巻きの滑らかさ」です。あくまでもリールのアタリ・ハズレによるものかもしれませんが、ノイズが少なく、巻きがより滑らかなのは20ルビアスLT巻きの軽さでは21コンプレックスXRに軍配といったところでしょうか。

ちなみに先に紹介した19ヴァンフォードと21コンプレックスXRを比較すると、巻きの軽さや滑らかさ共に21コンプレックスXRの方がいいですね(価格が違うので当然ですね)。

あと個人的に非常に気になるのが、C2000F4に採用されているハイレスポンスドラグです。ハイレスポンスドラグとは、ファイト中の魚のスピード変化に対するレスポンスが良いドラグとのことで、エリアトラウトなどには非常に効果的な気がしています。20ルビアスLTのATD(オートマチックドラグシステム)と比べて、どう違うか使ってみたいですね。

そんな訳で20ルビアスLTに引けを取らない自重の軽さ、軽い巻き心地、シルバー&ブラックのシンプルなデザイン、そして価格も少々お安めとなると、20ルビアスLTの最有力対抗馬(特にFC LT2000Sの場合)は、21コンプレックスXR C2000 F4だと思っています。

ただ21コンプレックスXR C2000 F4に限っては、どこも品切れで手に入らないんですよね(涙)

20ルビアスLTのインプレ総評

では、最後にダイワ20ルビアスLTの総評です。

20ルビアスLTは、自重の軽さ、パワー、剛性、そして滑らかな巻き心地のバランスが非常に良いリールだと思います。特にエリアトラウトやアジング、メンバリングなどのライトな釣り向けのフィネスカスタムがおすすめです。

僕は、実際に20ルビアスLT FC LT2000Sをエリアトラウトで使っていますが、現状、まったく不満はないですね。すべてのエリアトラウトのタックルは、20ルビアスLTにしてしまっても良いかな?なんて思ったりしています。

ただ、 20ルビアスLTは、タフさを実現しているとはいえ、どちらかというと軽さに重きを置いたリールだと思うので、ゴリゴリパワー系の負荷のかかる釣りをしたいのであれば、別の選択肢もあるかもしれません。

そんな訳で20ルビアスLTですが、エリアトラウトやアジング、メバリングなどのライトな釣りをしていた入門者が次のステップに進みたい!と考えた際、購入するリールとして超おすすめなリールです。1万円台以下のリールとは、非常に大きな違いを感じられると思いますよ!!

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