はじめてのサーフウェーディング!!入門者向けウェーダー選びのポイントとおすすめウェーダー!!

フィッシング特集
スポンサーリンク

季節はすっかり秋めいてきましたが、秋といえばショアジギングでも人気のターゲット、高級魚「ヒラメ」の季節です!!

ヒラメをターゲットとしたショアジギングは、主なフィールドがサーフとなりますが、そこで用意したいのがウェーダーです。今回は、サーフでのショアジギング入門者向けにウェーダーを紹介したいと思います。

スポンサーリンク

どんなウェーダーがいいの?自分にあったウェーダーを探そう!!

海へ行くと膝まで水に浸かり釣りをする人の姿を時折、見かけます。そんな海の中へと立ち入って釣りをする際、身体が濡れないように身に付けるものを「ウェーダー(胴付長靴)」といい、その釣りスタイルをウェーディングといいます。

このウェーダーですが、釣りをする時期やフィールド等が考慮された様々なタイプのものが発売されています。ただ、「これからサーフでのショアジギングを始めよう!」と考えているサーフウェーディング入門者からすると何を選んでよいやら検討もつかないでしょう。

そこでウェーダーの選ぶ前にイメージしておく必要があるポイントは、「釣行フィールド(サーフ・磯等)」と「ウェーディングする季節」です。これにより自分のショアジギングスタイルにマッチしたウェーダーをグッと絞られます。

ウェーダー選びのポイント(まず初めに)
ウェーダーを選ぶ前に以下のポイントをイメージしよう!
・釣行フィールド(サーフ・磯等)
・ウェーディングする季節

どんなウェーダーがあるの?ウェーダーのタイプを知ろう!

では、次にウェーダーの様々なタイプを紹介します。
ウェーダーは、大きく「素材」「形状」「ソールの材質」の組み合わせで様々なタイプがあり、自分の釣りスタイルに合ったものを選ぶことになります。

ウェーダー選びのポイント(選択が必要な項目)
ウェーダーのタイプは以下の3つのポイントの組み合わせになります、
・「素材」×「形状」×「ソールの材質」

ウェーダーのタイプ:素材

ウェーダーの素材は、大きく「透湿防水素材」「ネオプレーン」「非透湿防水」の3タイプに分けることができます。どの素材も防水という点では同様ですが、ウェーダーの内の湿度コントロール(ムレ度合い)や保温性、また価格が変わってきます。

透湿防水素材(ゴアテックス等)

透湿防水素材とは、衣類の中の水蒸気は外部に放出するが、外部からの水の侵入は防ぐという、いわゆるムレない防水素材です。当然ウェーダーに防水機能は必須ですが、侮れないのが透湿機能。実際にサーフでウェーディングをすると釣り場までの移動やポイント探しで想像以上に歩くことがあります。すると真冬であっても結構汗をかくことになり、ウェーダーの中はムレムレ。外が寒いと汗の水蒸気が冷たいウェーダーに触れ、結露し、海水が入ったのか!?と勘違いするくらいインナーが湿っていることも珍しくありません。当然、透湿素材であれば、汗の水蒸気は放出されるので、インナーが湿るといった不快なことはなくなります。ただ素材の性能に比例して非常に高価であることが悩ましいところです。ちなみに高価な素材ということで耐久性が優れているかというと、そうでもなく、ナイロンの方が優れています。比較的暖かい時期にウェーダーを着るような釣りをする人で予算に余裕があれば是非透湿防水のウェーダーをお勧めします。

〈 素材の評価 〉

防水性ムレ具合保温性手入れ耐久性コストパフォーマンス

ネオプレーン

ネオプレーン素材とは、スキューバダイビングのウェットスーツ等に使われている生地のことで、伸縮性や保温効果が高いことが特徴です。冬場にウェーディングする人はネオプレーン素材のウェーダーも選択肢に入ると思います。ただ、このネオプレーン素材で悩ましいのが手入れや保管方法。基本的にウェーダー全般、直射日光を避け、畳まずに保管することが劣化を防ぎ、長持ちさせるポイントとなりますが、ネオプレーン素材は紫外線に特に弱く、また折り曲げによりクセができるとそこからヒビ割れ劣化が早まります。最適な条件での保管ができればよいのですが、なかなか難しいところ。

〈 素材の評価 〉

防水ムレ具合断熱手入れ耐久性コストパフォーマンス

非透湿防水(ナイロン等)

ウェーダーでもっとも一般的であり、価格もリーズナブルなのがナイロン等の非透湿防水素材。防水に関しても全く問題ないですし、素材の耐久性も◎。が、1番の問題点は湿度コントロール。透湿防水素材ウェーダーの紹介にも書きましたが、ウェーディングをする際はポイント移動やラン&ガン等で意外と歩くもの。すると想像以上に汗をかき、冬の場合は、ウェーダー内と外気との差で結露が発生し、海水が入ったのか!?と勘違いするくらいインナーが湿ることがあります。ただ非透湿防水素材のウェーダーでもメッシュ等の裏生地があるものもあり、そのあたりであればそれほど気にならないでしょう。ウェーダーは、素材や価格により寿命がそれほど変わるものではないので、比較的リーズナブルな非透湿防水素材のウェーダーを数年で買い換えるような使い方も良いかもしれません。

〈 素材の評価 〉

防水ムレ具合断熱手入れ耐久性コストパフォーマンス

ウェーダーのタイプ:形状

ウェーダーは、釣りをする環境(海・川等の地形)や釣り方により購入すべき形状が異なります。
その形状は、主に「チェストハイウェーダー」「ウエストハイウェーダー」「ヒップウェーダー」の3タイプあります。

ウェーダーの形状を選ぶ際は、自分の釣りスタイルやよく行く釣り場を踏まえて選択しましょう。
ちなみにサーフでのウェーディングであれば、チェストハイウェーダーをオススメします。

ウェーダー選びのポイント(形状)
ウェーダーの形状は、丈の違いで主に3タイプあります。
・チェストハイウェーダー
・ウエストハイウェーダー
・ヒップウェーダー

チェストハイウェーダー

丈が胸まであるウェーダーです。防水素材で胸まで覆われるめ、当然最も濡れにくくなります。海でのウェーディングは、波や飛沫で上半身にも水をかぶることがあるため、チェストハイウェーダーが最も安心で、主流となっています。ただし、覆われている部分が多いため、移動等により暑くなりやすいです。

ウェストハイウェーダー

丈がウェストまでの下半身を覆うウェーダーです。ズボンと同じ感覚で履けるため、脱ぎ履きも楽です。ただし、やはり丈が短くなるため、立ち入ることのできる水深は限られてきます。サーフなどのせいぜい膝下辺りまでのウェーディングであれば、問題なく利用できるでしょう。ただし、波の高い日などは、特に気をつけてください。体が濡れるというだけでなく、溺れる等の事故につながります。

ヒップウェーダー

丈がお尻までの足(太腿まで)を覆うウェーダーです。ウェーダーの脱ぎ履きや機動性には優れているものの、立ち入ることのできる水深はかなり限られます。サーフ等、海での釣りで利用している人は、極たまに見かける程度です。サーフ等で釣りをする場合は、チェストハイウェーダーやウェストハイウェーダーのサブとして、状況を踏まえて使い分けるのが良いかもしれません。

ウェーダーのタイプ:ソールの材質

ウェーダーのソールは、主に「フェルト」「ラジアル(ゴム底)」「スパイク」の3タイプに分かれます。ソールの素材もどのような場所で釣りをするか次第で選択することになります。

ウェーダー選びのポイント(ソールの材質)
ウェーダーの形状は主に3タイプあります。
・フェルト
・ラジアル
・スパイク

フェルト

ウェーダーのソールでオールマイティと言われるのが「フェルト」です。フェルトは、繊維が絡み合った硬いスポンジのようなモノで磯など海苔や苔などが付着している場合に比較的滑りにくい素材で、もちろんサーフ等でも使えます。ただし、フェルトに砂やゴミが付着し、掃除に多少の手間がかかったりするのが難点です。

ラジアル

ウェーダーのソールがゴム長靴の底のようになっているものが「ラジアル」です。特にサーフでウェーディングする場合は、歩きやすく掃除も洗い流すだけでゴミは取れますので非常に使いやすいです。ただし、磯等の海苔や苔が付着しているような場所では滑りやすいので注意が必要です。

スパイク

ウェーダーのソールに鋲が打ってあるものを「スパイク」といい、鋲だけでなく、鋲×フェルトや着脱式のモノもあります。特に濡れた岩場などで効果を発揮しますが、海苔や苔の付着しているような場所では滑ることがあるので注意は禁物です。磯で釣りをすることが多い場合はスパイク(鋲×フェルト等)が良いでしょう。

ウェーダー のタイプ(そのものの形状)

これまでウェーダーの「素材」や「形状」「ソール」の違いを書いてきましたが、実はウェーダーそのものにもタイプあります。これはウェーダーとして一般的な「ブーツ部分とパンツ部分が一体化」したものと「ブーツ(靴)部分とパンツ部分が分かれているもの」です。それぞれ「ブーツタイプ」と「ストッキングタイプ」といいます。

ウェーダー選びのポイント(ウェーダー形状)
ウェーダーの形状は、ブーツ部分も一体型のものとウェーダーとブーツが別々なものと主に2タイプあります。
・ブーツタイプ
・ストッキングタイプ

ブーツタイプ

ブーツタイプとは、ブーツとパンツ部分が一体化しているタイプで、こちらの方が一般的です。一体化していることにより防水機能がしっかりと働いていれば濡れにくいです。ただ、移動時の歩きやすさでいうと決して歩きやすいモノではありません。

ストッキングタイプ

ストッキングタイプは、ブーツ(靴)とパンツ部分が分かれているため、何よりも歩きやすく、またブーツタイプと比較し見た目も良くなります。ただし、靴とウェーダーストッキングを別々に揃える必要があるため、結果的に効果になります。

人気ウェーダーの紹介

ショアジギングで人気のあるチェストハイウェーダーをご紹介します。

ダイワ タイトフィットラジアルウェーダー RW-4301R-T

チェストハイ 非透湿防水 ラジアル
釣具の大手メーカーということもあり、信頼できる製品。非透湿防水だがスーパーメッシュ素材を採用し、ベタつきを軽減。また素材・ブーツ共に耐久性を追求したラジアルウェーダー。タイトなシルエットでデザイン性も◎。

ダイワ SW 4501R T タイトフィットソルトウェーダー

チェストハイ / 非透湿防水 / フェルト
釣具の大手メーカーということもあり、信頼できる製品。フェルトスパイクにより幅広い釣り場に対応。非透湿防水だがスーパーメッシュ素材を採用し、ベタつきを軽減。タイトなシルエットでデザイン性も◎。

ダイワ パワーウェーダー PW-4204R

チェストハイ / 非透湿防水 / フェルト
釣具の大手メーカーということもあり、信頼できる製品。グリップ性に優れたキュービックセンサーソール(フェルト)や非透湿防水だがベタつきを軽減するスーパーメッシュ素材を採用。比較的リーズナブル。

MAZUME ブーツフットゲームウェイダー

チェストハイ / 非透湿防水 / フェルトスパイク
デザイン性で人気が高いMAZUMEのウェーダー。立体裁断で動きやすい作り。カラーはブラックと比較的珍しいグレーが発売されている。

MAZUME MZX ゲームウェイダー サーフスペシャル

チェストハイ / 非透湿防水 / ラジアル
デザイン性で人気が高いMAZUMEのサーフウェーディング向けウェーダー。サーフを歩きやすいMAZUME独自のサンドパターンソールを搭載。

MAZUME MZX エントリーウェイダー

チェストハイ / 非透湿防水 / フェルト
デザイン性で人気が高いMAZUMEの入門者向け低価格ウェーダー。入門者には非常に購入しやすい価格が嬉しい。

RBB タイドウォーカーIII

チェストハイ / 非透湿防水 / フェルトスパイク
ウェーダーの老舗 双進のフェルトスパイクウェーダー。傷みやすい生地とブーツのドッキング部分が2重構造になっており、耐久性・デザインともに◯。

RBB サーフウォーカーII

チェストハイ / 非透湿防水 / ラジアル
ウェーダーの老舗 双進のラジアルソールのウェーダー。サーフウォーカーIIIと同様の素材や立体裁断。もちろん生地とブーツのドッキング部分は2重構造で傷みを軽減。

ダイワ タイトフィットソルトクロロプレンウェーダー SW‐4501C-T

チェストハイ / ネオプレーン / フェルトスパイク
2017年10月に発売されたばかりのネオプレーン素材のウェーダー。保温力に加え、ソールは屈曲性の高いキュービックセンサーソールを使用(フェルト)。タイトシルエットでデザイン性は◎。

XEFO・ドライシールドウェーダーZT WA-238P

チェストハイ / 透湿防水 / ラジアル
釣具の大手メーカーシマノの透湿防水ウェーダー。ブーツ部や膝部の保温性や耐久性、フィット感を重視したクロロプレン素材を装備。またソールの縫製加工により安定性を向上。

高階救命器具 フェルトスパイクウェーダー

チェストハイ / 透湿防水 / フェルトスパイク
膨脹式救命胴衣を製造している高階救命器具 BLUESTORMのウェーダー。安全性や耐久性で人気。3層加工透湿防水生地を使用し、フルシームテープ加工で完全な防水性をキープ。

RBB シュープリームウェイダーII

チェストハイ / 透湿防水 / フェルトスパイク
ウェーダーの老舗 双進のスタンダード透湿防水ウェーダー。傷みやすい生地とブーツのドッキング部分が2重構造になっており、耐久性・デザインともに◯。

ウェーダー紹介のまとめ

ウェーダーのタイプや素材別の特徴、人気ウェーダーの紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
特に初めて本格的なウェーダーを購入する場合などは、素材等の性能と価格感で何を選んだら良いか迷うこともあると思います。

性能や素材については、やはり自分が最も釣りに行くのフィールドの状況(磯?サーフ?)や時期などを選ぶことになると思います。

あとは価格感ですが、ウェーダーは高価だから凄く長持ちするというものでもなく、今回ご紹介したような人気ウェーダーの価格帯であれば耐久性は概ね変わらなかったりします(もちろんアタリ・ハズレはありますが…)。なので、そのあたりも踏まえつつ、財布と相談しながら、自分に合ったものを是非選んでください。