夜釣りの必需品!おすすめヘッドライトは!?ジェントス製品のインプレ含めてご紹介!!

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どうも、HIRO吉です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

さて今回は、夜釣りの必需品であり、登山やアウトドア、そして災害時にも活躍間違いなしのヘッドライトについて、ジェントス(GENTOS)製品のインプレ含めて、ご紹介したいと思います!

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夜釣りでの必需品!?ヘッドライトはあったほうがよい!?

最近人気のメバリングやエギングなどの夜の釣行がメインとなる釣りにおいて、必ず持っておきたいのがヘッドライトです。特に釣りでは、両手を自由にするためにも懐中電灯でなく、ヘッドライトが必須です。

また、僕は釣りだけでなく、キャンプもちょくちょくするのですが、日が落ちてからの作業にはランタン等の灯りに加えて、ヘッドライトがあると重宝します

そんなヘッドライトは、災害時にも間違いなく役に立ちます。普段は、あまり意識することもないアイテムかもしれませんが、気になったなら善は急げ!この機会にひとつ持っておく事をお勧めします!!

ヘッドライトを選ぶ際のポイント

夜釣りやアウトドア、災害時用にヘッドライトを購入する際、選ぶポイントとなるのが「明るさ」「電源のタイプ」「防水性能」「スイッチセンサーの有無」等です。

ヘッドライトの明るさ

ヘッドライトの明るさは、「ルーメン(lm)」という単位で表記されており、数値が大きいほど明るくなります。

夜釣りやアウトドアで使用するなら100ルーメン前後が目安と言われていますが、用途に応じて選ぶことになります。

ヘッドライトの明るさの目安

※あくまでも目安ですので、ご自身の視力や状態含めて検討してください

30~50ルーメン:
・夜釣りでの手元を照らす作業
・基本的にヘッドランプを使わないハイキング

50~70ルーメン:
・堤防など比較的足場の良いポイントでの夜釣り
・雪のない時期のトレッキングや登山

100ルーメン以上:
・足場が悪く、明かりがない磯での夜釣り
・1年を通じての登山

例えば、夜釣りでも手元を照らすだけなら50ルーメンもあれば充分ですが、例えば磯を歩くなどする場合などはもっと明るいものがあった方が間違いなく安全です。

ちなみに僕の場合は、エギングやメバリングで磯に入ることもあるためMax600ルーメン、Minimum30ルーメンの明るさを調整することができるヘッドライトを使っています。明るさの調整が効くヘッドライトはおすすめですよ!!

ヘッドライトの電源のタイプ

ヘッドライトを選ぶ際、重要なポイントのひとつに電源タイプがあります。

ヘッドライトの電源タイプは主に3種類。

ヘッドライトの電源タイプ

・乾電池タイプ
電池式は充電の必要がなく、市販の電池を入れればすぐに使えます。電池切れた場合も簡単に交換できるのがポイントです。あとは災害などで電気の供給がストップした場合などでも便利です。

・充電池タイプ
充電池タイプは電池を入れ替える必要がないため、乾電池式に比べてランニングコストがかからないのがメリットです。ただし、バッテリーが切れてしまった場合は、充電を必要とするのがデメリット。夜釣りなどでの電池切れは困りものです。

・ハイブリッドタイプ(乾電池+充電池)
ハイブリッドタイプは、乾電池も充電池も両方使えるタイプです。少々お値段は高くなりますが、充電池をうまく使えば乾電池タイプほど電池を変える必要はないため、ランニングコストが抑えられます。また、充電池が万が一切れてしまった場合も乾電池を入れればすぐに使えるので安心です。僕の中では、ハイブリッドタイプが1番のオススメです。

ヘッドライトの防水性能

ヘッドライトを選ぶ際に意外と重要なのが、防水性能です。外での趣味である釣りやアウトドアは、突然の雨に見舞われることもあります。そんな時、雨に濡れても大丈夫なためもしっかりとした防水性能を有するものを選ぶのが得策です。

防水性能としては、防水・防塵性能を示す基準であるIPコードがIPX4(あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない)以上のものを選ぶと良いでしょう。

※IP(International Protection)コードとは、電気製品の防水・防塵保護性能をあらわす規格  で「IP●〇(●は防塵性能、◯は防水性能を表す)と記載されます

ヘッドライトのスイッチセンサーの有無

ヘッドライトを選ぶ際にあると便利な機能がスイッチのON/OFFを切り替えるモーションセンサーです。

釣りやアウトドアでは、手が汚れていたり、スイッチを押しにくい状況もあったりします。そんな時に手をかざすだけでスイッチの切り替えができるモーションセンサーが非常に便利です。

ただ、僕も使っていて経験があるのですが、ヘッドライトの前をたまたま横切るような仕草をしてしまった時などは意図しないスイッチの切り替え(誤作動?)が起こります。

この誤作動が煩わしい人は、モーションセンサーがないものが良いでしょうが、僕個人としては誤作動含めてもモーションセンサーの便利さを感じてます。

明るいヘッドライトを使う際の注意点

明るいヘッドライトを使う際の注意点ですが、絶対に人を照らさないようにしましょう。暗闇の中で明るい白色のライトで照らしてしまうと相手の目を痛めてしまうことがあるので厳禁です。

あと釣りの際、海面はもちろんのこと周りを明るく照らしてしまうと魚が警戒して釣れにくくなってしまうことがあります。こちらはモラルとして注意が必要です。釣り場に到着するまでの道中は、足元を明るく照らしつつも、釣り場に到着したあとは明るさを落として使いましょう。

ヘッドライトは信頼の日本製!ジェントス(GENTOS)製品がおすすめ!

GENTOS(ジェントス)は、1978年創業の日本の懐中電灯メーカーです。

2001年、当時開発されたばかりの白色LEDを懐中電灯・ヘッドライト・ランタン等に搭載し、いち早く日本のマーケットに投入しており、LEDヘッドライトにおいては国内トップシェアを誇ります。

今の時代、どの国の製品も品質は上がっているかもしれませんが、徹底的な品質管理をおこなっている日本メーカーである安心感は間違いありません。

暗闇の中、磯を歩くなど安全性も求めまれる夜の釣りには、やはり信頼して使えるヘッドライトが必須だと考えています。

GENTOS(ジェントス) DXP-318Hを実際に使ってみた!!

さて、今回ご紹介するGENTOSのヘッドライトですが、僕が利用しているのは、手を触れずにスイッチ操作が可能 モーションセンサースイッチ搭載モデルである「DELTA PEAKシリーズ」の中のDXP-318H
です。ちなみに以前は、HEAD WARSシリーズのHW-888Hを使ってました。

DELTA PEAKシリーズ
DPX-318H

DPX-318Hの仕様ポイントは以下の通りです。

Point01. 明るさは3段階調整

(600ルーメン(Highモード時)/ 400ルーメン(Midモード時)/ 30ルーメン(Ecoモード時))

明るさは3段階の調整が可能でHighモード時の600ルーメンはかなり明るいです。先に明るさの解説をしましたが50ルーメン程度ですと個人的には暗くて醜いのが本音です。その点、DPX-318Hではその悩みはないですね。ただ、人や海面にライトを向けるのは気をつけましょう。

Point02. 専用充電池/乾電池兼用

電源は、USB充電が可能な専用充電池と乾電池が両方使えるハイブリットタイプです。ガッツリ朝まで磯にいる場合などは、釣行前に充電を満タンにしても明け方にはバッテリーが弱くなることがあるため、乾電池を予備で持っていきます。ただ、丸っと一晩ということでなければ、問題なしです。従来利用していた乾電池タイプですと利用するたびに毎回乾電池を交換していたので、それを考えると格段に乾電池の購入回数は減っているので、やはりリーズナブルですね。

Point03. 耐塵・防滴(IP64準拠)&2m落下耐久+後部認識灯

防水性能もIP64準拠(防水性能=4)ということもあり、流石に水没はNGでしょうが、通常の雨であれば問題なく利用できます。実際にそこそこの雨であれば問題なく利用できましたし、激しく降っていても短時間であれば故障はしませんんでした。あと、これはプラスαですが、防塵性能や落下耐久も高いため、アウトドアでの利用時にも安心です。その他、後部認識灯があるのも釣りでは嬉しいポイントです。磯やサーフでの釣行では、他のアングラーに自分がいることを知らせたい場合(既に自分がポイントに入っていることを知らせる等)があります。そんな時、後部認識灯をつけてたりして使います。

Point04. モーションセンサー

手をかざすだけでスイッチ操作が出来るモーションセンサー(写真では、ライト部両方サイドにある小さな電球みたいなもの)が付いているため、センサー部に手をかざすことで点灯/消灯操作が出来ます。スイッチに手を触れずに操作ができるので、手が汚れているときや、スイッチを押しにくい状態でのスイッチ操作には非常に便利です。ただ、フッと腕がセンサーの前を横切った場合に勝手に点灯/消灯してしまうこともあります。これを煩わしいと感じるかどうかがモーションセンサー付きにするかどうかの判断基準ですね。モーションセンサーがないタイプも販売されているので、煩わしい場合は、そちらを選ぶのが良いかと思います。個人的には、便利に感じることの方が多いですね。

GENTOS(ジェントス)おすすめヘッドライト

GENTOSのおすすめヘッドライトを乾電池タイプ、充電池タイプ、ハイブリッドタイプに分けてご紹介します。

乾電池タイプ

CP-095D

DPX-333D

充電池タイプ

NR-004R

GD-200R

ハイブリッドタイプ

HLP-2101

GT-391D

DPX-318H

ジェントス(GENTOS)製品以外の人気ヘッドライトをご紹介

今回は、僕も愛用しているジェントスのヘッドライトをご紹介しましたが、他にも人気のヘッドライトがあります。

性能ももちろんですが、デザインや価格等、選択する際のポイントは様々だと思います。
そんな訳でジェントス以外の人気ヘッドライトも合わせて、いくつかご紹介したいと思います。

安心の有名メーカーのヘッドライト

PETZL(ペツル)/フランス

PETZL(ペツル)は、洞窟探検家であるフェルナンドペツルが創業した登山用具やヘッドライドを製造・販売するフランスのメーカーです。高い技術力で作られ製品は、信頼性が高く、救助活動などでも利用されています。

Black Diamond(ブラックダイヤモンド)/アメリカ

Black Diamond(ブラックダイヤモンド)は、米国の総合登山用品メーカーです。多くのクライマーやスキーヤーに愛され、アルパインクライミングやスポーツクライミング、ミックスクライミング等のシーンにおいても高く評価されています。

その他メーカー(Amazon人気ヘッドライト)

ここからは、Amazon等で販売されているコストパフォーマンスの高い商品をご紹介します。ただ、調べてみてもメーカーホームページ等もなく、概ね中国のD2Cメーカーではないかと思います。

さて、今回は、夜釣りの必需品であり、登山やアウトドア、そして災害時にも活躍間違いなしのヘッドライトについて、僕も愛用しているジェントス(GENTOS)製品やその他人気メーカーについてご紹介しました。皆さんも夜釣りの際は、安全のためにもしっかりとヘッドライトをもって釣行してくださいね!

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