どうも、HIRO吉です。
今回は、磯などへの釣りに大活躍間違いなしの防水バック(ウォータープルーフバック)をインプレ含め、ご紹介したいと思います。
意外と悩ましい釣行時の道具の持ち運び
アングラーなら経験あるかと思いますが、釣りに行く際、ルアーや小物類等を何に入れて持っていこうか悩んだことはありませんか?
エサ釣りではもちろんのこと、ショアジギングでもルアー類や小物類、雨具や防寒着、朝食のおにぎりにペットボトルの飲料…etc、意外と荷物がかさばったりします。
その上で特に磯釣りの際は、釣りのポイントに行くまで岩場を歩くため、少なくとも片手を安全のためにも空けておきたかったり、波しぶきや突然の雨から荷物を守りたい等々、満たしたい要件が多々あると思います。
僕もバッカンやアウトドア向けのリュック等々、様々なものを試しましたが、どれも一長一短でなかなか納得いくものがありませんでした。
個人的に考える釣りバックに求めるモノ
- 背中に背負えること
(特に磯などでは、安全のため、少なくとも片手はフリーの状態にしたい)
- 道具を濡れないようにしたい
(波や突然の雨から道具を守りたい)
- 極力価格を抑えたい
(磯では岩に引っ掛けたりと傷つけやすいので買い替えしやすいものとしたい)
磯釣りには防水バック(ウォータープルーフバック)が最適!!
そんな悩ましい釣行時のバックについて、ついに要件を見事に満たしてくれるモノをついに発見しました!!
それが防水バック(ウォータープルーフバック)です。
防水バックは、釣具メーカーやアウトドアメーカーからも発売されていますが、メーカー品だけあって、お値段もそこそこします。
そこで防水バックをAmazon探してみると…リーズナブルなものも含め沢山の防水バックを発見!!
OUTDOORMASTERの防水バック(ウォータープルーフバック)を使ってみた!!
様々な防水バック(ウォータープルーフバック)の中から僕が選んだのは、OUTDOORMASTERというブランドのもの。
どんな会社か調べてみましたが、サイトはあるものの、どこの国のブランドなのかは不明…やはり中国?でしょうか。
ブランドとしては、名前の通りアウトドア向けの商品を扱っているようで、スキー用のゴーグルやアウトドア向けのバック、ウェア等があります。
そして今回、購入したこちらの防水バック(ウォータープルーフバック)。
Amazonに記載されている内容を要約すると以下の感じです。
■完全防水&強靭&高耐久
・0.5mmの厚みの2019夏新版「 Coating 500D PVC Tarpaulin」を採用
・防水性能を示す世界標準ではIPX6を実現(完全防)
・強靭と高耐久を兼ね備えたドライバッグ
■良質材料&職人品質
・原生ABS材料を採用したバックルは、市販の再生プラスチックより強靭
・ショルダーストラップは簡単に長さ調整が可能
・PVCとストラップは、多重接合により水漏れの心配なし
・ベルトの縫い目にきっちりとした多重縫製
・バッグの底は強化素材をパイピング
■人間工学設計
・ハンドルには柔らかで高耐摩性のあるゴムを巻いているので、手提げでも楽
・フックシステムを付いて、カラビナやポーチなど小物を掛けることが可能
・肩の負担を減らすために、厚さ12ミリメートルのEPEを充填、重圧を効果的に緩和
・40Lサイズはチェストベルトと7センチのPUベルトを装備
なお、サイズは、10L・20L・30L・40Lの4タイプあります。
個人的な釣り用バックに求める要件はクリア
今回は、様々な種類の防水バック(ウォータープルーフバック)からOUTDOORMASTERを選んだ訳ですが、もちろん「OUTDOORMASTERだから!!」ということで、選んだわけではありません(笑)
Amazonで記載してある内容も日本語がどことなくおかしく、不安もあるのですが…虎穴を入らずんば虎子を得ずということで購入してみました!!
僕が購入したのは、サイズが40Lのもの。
磯釣りに行く際は、ルアー一式や小物類、雨具や飲料などをひと纏めにして持って行くのですが意外とかさばるので、一番大きなサイズにしました。
では、ここからは実際に使ったインプレを写真を織り交ぜながら紹介します。
防水性能は確かに高い!!
こちらの写真は、実際に磯釣りに行った際、急な雨に見舞われた際の写真です。
見た感じ分かりにくいかもしれませんが、結構な雨で、これまで使っていたアウトドアメーカーのバックであれば中までズブ濡れでしたが(素材が防水ではないので当然ですが…)、このバックは中身も全く濡れることはありませんでした。
あと、個人的に良かったのが手入れが簡単!!
地磯に行くと雨や潮、泥等々で汚れ、一般的なバックだと汚れが生地の隙間に入ってしまいまい洗うのが面倒なのですが、このバックであれば、水で流せば終わりなので、超楽なんです!!
素材や縫製は値段相応だが問題なし!!
このバック(40Lサイズ)は、リュックタイプでショルダーハーネス(背負うためのバンド)がついています。
このショルダーハーネスのクッション性は、高価なアウトドアメーカーのモノと比べてしまうと当然、見劣りしますが、値段の割には十分(金額相応?)かと思います。
個人的には釣り専用なので、背負って歩くのはせいぜい30分。山登りで何時間も背負い続ける訳ではないので、全く問題ないです。
ショルダーハーネスなどが接続されている箇所は、普通に縫製されており、問題なく使えています。
意外と使える機能!特にハンドルはあって嬉しい!!
ショルダーハーネスの上部には、ハンドルがついています。
手で持つ場合は、やはり便利です。
あとは、そ特に荷物が多く、それなりの重さになっている場合等は、ショルダーハーネスを持つより安心感があります(取り越し苦労かもしれませんが、接合部が取れてしまいそうなので)。
その他には、側部にカナビラ等をつけることができるフックシステムがあります。
僕は、特にこの機能を使っていないので評価し難いですが、小物が多いときなんかには便利かもしれませんね。
まとめ
今回、ご紹介した防水バック(ウォータープルーフバック)ですが、個人的には本当に”アリ!!”でした。
防水性能の全く問題ないですし、何より安い!!この価格であれば、地磯等でまんがいち何処かに引っ掛けでもし、破れてしまっても諦めがつきます。
このリーズナブルな防水(ウォータープルーフバック)、地磯での釣りなどに是非検討してみてはいかがでしょうか。
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